【梅原トレーナーのからだづくり哲学】トレーニングレポート No.169「夏休みに山で青空トレーニング　その２」

前回の続きです。

8月初旬に3日間の山トレを行いました。

初日は着いて間もなく雨が降り、草むらで開放的に行う予定だったメニューを体育館で行いました。

メニューがたくさんあったので、外でトレーニングできる時間帯にはあえて復習をせず、つねに新しいものに挑戦しました。

2日目はメディシンボールを使ったトレーニングです。

2日目の午前は天候に恵まれたので、前日に降った大雨によりぬかるんだ場所はありましたが、乾いたポイントを見つけて青空トレーニングをしました。

午後14時頃にまた豪雨に見舞われましたが、それまでは外の澄んだ空気をいっぱいに吸い込み、陽射しを全身で浴びてからだづくりを行いました。

バーベルなどの一般的な道具を使ったとしても、スタンダードなトレーニングにはしません。

つねに新しい刺激を入れ、ワクワク、ときにゾッとする内容で新鮮な感覚を持たせます。

不安定や不慣れが、最高のトレーニング環境を演出してくれるのです。

今回は編集しませんでしたので、複数の動画をお届けします。

なにかのきっかけになれば幸いです。

（つづく）

この記事を書いた人梅原 淳
運動技能を向上させる専門家として、またバスケットボールでのファンダメンタル･スキルを教えるコーチとして全国各地に出向いています。またその活動から得た日々の思考や発見を、YouTubeなどSNSを活用して情報配信しています。このコーナーで扱う内容は、それらSNSでは記さない一歩踏み込んだ情報として、トレーニング実践レポートをはじめ自分の育て方、大人の再教育、子育て、健康づくり、みなぎる食事など、あらゆるジャンルをテーマにお届けします。