【必見】アウトサイドプレイヤーのポジションについて
シュート スキルアップ ディフェンス ドリブル パス 戦術 教材 練習法 育成法
NBAが開幕しましたね。
1節しか終わっていませんが、開幕戦からスーパープレーが続出です。
(私は大興奮です。笑)
そんな中、私が注目しているのがアウトサイドのプレーについてです。
なぜ、アウトサイドのプレーに注目しているかというと
アウトサイドは、攻撃の始点となるポジションだからです。
私のチームでも、指導しているミニバスチームでも
各ポジションの選手を上達させるために試行錯誤していますが、
今日はそれぞれの役割についてご紹介していきたいと思います。
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■アウトサイド
アウトサイドの選手は攻撃の始点として、オフェンスのスタートさせる役割があります。
そのためボールハンドリングに長けている選手が多いです。
ドライブでのカットインや3Pなどのシュートを得意とします。
そんなアウトサイドのポジションも大きく分けて3か所あります。
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・ポイントガード(PG)
ポイントガードは、別名 1番と表現されることもありますが
役割としては司令塔として、ボールを回しながら、チームにリズムを与えることが大きな役割となります。
また、最近のPGはドリブルからの得点する選手が多くなりました。
上達させたい技術としては、
ボールキープ力、パスをさばく能力などから形成されるゲームメイク力が重要だと考えます。
「コート上の監督」と表現されることもあるので、1つのプレーでゲームを壊すことにもつながるので
ゲームの流れを把握し、オフェンスを整えることを練習中から考えてプレーすることをオススメします。
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・シューティングガード(SG)
2番と表現されるポジションで
最近では、ドライブからのカットインで得点を奪うことが多くなりましたが
勝負どころでジャンプシュートを高確率で沈めるクラッチシューター、
長距離シュートのピュアシューターなど、
俗にいう「シューター」といわれる、ポジションです。
一度決まりだすと、リズムに乗って止まらないこともあります。
このポジションの選手が上達させたい技術は
シュート力だけではなく、シュートを打つ前のボールのもらい方です。
シューターとわかれば、相手チームのマークも厳しくなりますが
常にノーマークを作り高確率のシュートを打てるかがカギになります。
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・スモールフォワード(SF)
3番と表現されるポジションでスラムダンクでいう、
流川のポジションで「点取り屋」とされるポジションです。
3Pなどの遠距離シュートも決められるし、ドライブでガンガン相手を抜きさり得点を奪う。
どちらかというと、PGやSGが行うゲームメイクよりも
得点を奪うプレーに特化しているポジションといえます。
このポジションの選手はチームのエースとされる選手が起用されることが多く
得点が多ければ多いほど、チームが勝利に近付きます。
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いかがでしょうか?
先ほども申し上げましたが、オフェンスが始まるのは
アウトサイドの選手で、その中でもPGの選手からですが、
しかし、そのほかの選手も非常に重要です。
上記のことを踏まえていただき、練習に取り組むと
得られることが違うと思うので、ぜひ意識してみてくださいね。
来週はインサイドのポジションについて、ご紹介しますので
お楽しみください!
■お知らせ
アウトサイドの選手育成法となるDVD教材が11月にリリースとなります。
アウトサイドプレイヤーの育成法でよくある
・プレスディフェンスをされたら、捕まってしまい、フロントコートまで運べない
・インサイドやシューターのフリーがいてもすぐドリブルをしてしまう
・プレッシャーをかけられたら、シュートが入らない。
・自分より大きい選手にマッチアップされた(ミスマッチ)時の崩し方・インサイドへのパスがわかりやすく取られる
などの悩みを解消できる教材となっております。
随時情報を公開していきますので、お見逃しのないようにお願いします。
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