この順番で指導すれば、選手は必ず上手くなる。
教えても、教えても上達しない選手たち…。
自分の教え方が悪いと、何冊の技術指導書を読み漁り
多くの指導者の方にも話を聞いて、選手たちを上達させようと
必死だった金田先生。
そんな金田先生がたどり着いた指導法は
「基本技術を必要最低限に絞り込む」という大胆な発想でした。
通常はシュート、パス、ドリブル、リバウンドなど
数多く存在するオフェンス技術ですが、
金田先生はこれらの中から
①ドリブル
②シュート
③リバウンド
の3つに絞り込むことで、それまで数個の技術を同時に教えていた
指導よりも、短期間で選手を上達させることができました。
きっと先生もすでにこの3つの技術を指導されていると思いますが
なぜ、金田先生は短期間で選手を育てられたのか…?
本当に3つの指導だけで試合に勝てるチームが作れるのか?
きっとあなたも、こう思われたと思います。
実際、これらの練習をかさねてきた、今の上級生たちが
試合で活かせずに、勝てないでいるとしたら、
すぐには信じられないかもしれません。
練習はしているけど
「ドライブで抜こうとしても、相手にかんたんに止められてボールを奪われてしまう…」
「練習では成功率の高いシュートも、試合になると、まったく入らない…」
「リバウンドに入ろうとしても、試合になると、相手にスクリーンされてとれない…」
こんなシーンを何度ベンチから見てこられましたか?
では、金田先生は、どのようにこれらの問題を解決しているのか?
そこには、多くの指導者が考えたことがないであろう
ポイントが隠されていました。
それが、「練習する順番」です。
多くのチームでは、ドライブ、シュート、リバウンドは、
1日の部活のなかで、平行して練習されていると思います。
ときには、マンネリするのを防ぐため、
意識的に練習の順番を入れ替えているかもしれません。
でも実は、ここに上達できない大きな原因が隠されているのです。
金田監督は、この3つの技術を教えるとき、
1. ドライブ
↓
2. シュート
↓
3. リバウンド
必ず、この順番で指導をはじめます。
なぜなら、この順番で練習することで、
選手の上達スピードは「2倍以上」速くなるからです。
なぜ、そんなに上達が速くなるのか?
その理由は、カンタンです。
考えてみてください。
もし、1番はじめに、ドライブを覚えたら?
相手のディフェンスはうかつに近寄れないので、
試合中、シュートを打てるチャンスをたくさん作りだすことができますよね。
つまり、「ドライブが上手くなる = シュートチャンスをたくさん作れる」
ことになります。
その結果、オフェンスに幅を持たせられることができ
今よりも確実にチームの攻撃力がアップします。
このように、数多く存在する基礎技術ですが
その中でも“上達させるための最短ルート”を導きだすためには
指導する技術を絞りこみ、指導する順番が重要となるのです。
もちろん、それはオフェンスだけではありません。
ディフェンスも同じことが言えます。
さらに、オフェンスとディフェンスに共通する
「あるコト」を身に付けることで選手たちに特別な技術指導を習得しなくても
かんたんに上達させられることが可能となります。
その全貌が5月14日(水)に明らかになります…
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