得点を奪われるディフェンス
バスケットは得点を奪い合うスポーツです。
その中でもセンタープレイ(ポストプレー)は
ゴールに一番近い距離でシュートを打てるプレーです。
しかし、逆を返せばディフェンス力が低いチームにとっては
頭を抱えるポジションでもあるはずです。
特に力の差があるチームとの試合では
ポジショニングの段階で、
かんたんにディフェンスはゴール下まで押し込まれ
振り向きざまにシュートを打たれて得点を許すといったように、
パス1本で、楽に得点を許してしまうことがあります。
オフェンスが得点を取るときに、考えることが
どれだけ、【かんたんに得点を奪えるかということ】
複雑なチームプレーや能力を最大限に活かした個人技で
ディフェンスを交わし得点を奪うよりも
パス1本で得点を奪えることのほうが
圧倒的に効率の良い「試合に勝てるオフェンス」となります。
逆にディフェンスは、どれだけ
【複雑にプレーさせて得点を取らせないか】が
相手を守る上で、一番のポイントとなります。
一般的にオフェンスに比べて、ディフェンスは
【相手の動きに対して動き出す】ため、得点力があるオフェンスに対しては
ダブルチームなどで対応しなければ、得点を許していまいます。
また、相手にかんたんに得点をとらせないために、ダブルチームを行っても
ゴール下までポジションをとられてしまっては、かんたんに得点を取らてしまいます。
このようにセンターポジション(ポスト)は、ディフェンス力が低いチームにとって
“得点を奪われやすい穴”となるポジションなのです。
一般的にポストマンに押し込まれないためには
・手を使って相手に押し込まれないように踏ん張る。
・相手に負けない力負けしないために筋力トレーニングを行う。
・身長差を埋めるために、相手との間合いを詰めて、
楽にシュートを打たせないようにする。
このような方法が用いられています。
…しかし、
手で相手を止めればファールを取られますし、
力の差がある相手に対して、40分間は耐えられずに
簡単に得点を許してしまいます。
ディフェンス力の低いチームが抱える大きな問題である
「ポストマン」をかんたんにアウトサイドに押し出せる方法があるとすれば…?
一般的なポストディフェンスと、何の変わらないように見えます。
しかし、このディフェンス技術を身につけることで
今までチームの穴として、悩まされていた
ポストディフェンスにもう頭を抱えることがありません。
そのディフェンス技術を体得できるのが、
【金田流ディフェンス】となります。
このようにディフェンスには
相手の動きを予測する「経験」と
相手の動きを封じるための「技術」が必要となります。
ディフェンス力の低いチームが圧倒的に足りないのは
「経験」をカバーするための「ディフェンス技術」です。
金田流のディフェンス技術力を身につけることで、
今まで速いドライブに対しても、ディフェンス技術で
一番大切な【フットワーク技術】を身につけられることができます。
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