なぜ、セットオフェンスが必要なのか?

移動用


 

From  株式会社リアルスタイル バスケットボール事務局

 
今から30年以上も前の話です。

 

ある1人のコーチは、チームの深刻な

得点力不足について悩みを抱えていました。

 

当時の彼のチームのスタイルは「走り勝つ」というもの。

 

つまり、体力が続く限り「ラン&ガン」をひたすらと繰り返すというスタイル。

 

あなたのチームでも、もしかすると

このようなスタイルを今取り入れられているかもしれません。

ラン&ガンは展開の早い中学生や高校生の
チームではとても有効な戦術と言われています。

 

しかし、このスタイルのデメリットは

選手の体力強化がメインとなってしまうことです。

 

つまり、技術練習よりも体力がなければ

成立しない=得点が取れないスタイルになってしまいます。

 

 

 

「体力勝負=走り勝ち」できれば

試合に勝つことができるけれど…

 

 

この「ラン&ガン」というスタイル。

 

先程も申し上げた通り、技術練習が後回しとなってしまい

走り負けしない体力をつけることが優先となってしまいます。

 

 

しかも、このスタイルには、ある1つの問題があります。

 

それは…

 

自分のチームよりも強いチーム=上位のチームには勝てない

 

ということです。

 

強豪校に走り負けない程、体力には自信のあった彼のチームでしたが

あまりにも大きな技術レベルの差に、愕然としました。

 

そこで彼はチーム練習を体力強化から技術練習を

メインに切り替えることを決心しました。

 

 

しかし…

 

走り勝つ以外では

試合に勝てない現実…

 

 

シュート練習を重点的に行っても

精度が上がらない選手たち…

 

それならばより近い場所でシュートできればと、

ドリブル練習を行ってもドリブルミスばかり…

 

パスに限っては相手にボールを渡すかのように

バレバレのパスで攻撃のリズムが作れない…

 

何ヶ月か技術練習を続けることで、ある程度の形にはなりましたが

試合で結果が出るレベルにはまだまだ足りません。

 

体力強化をメインで指導してきた彼ですが、もちろん

今まで、技術練習を怠っていたわけではありません。

「走り勝つスタイルだけでは、試合に勝ち続けることはできない…」

 

ですが、今のままで試合に勝てないことは

誰よりも彼が一番よくわかっていました。

ですが、上手く上達しない技術指導に

彼は、完全に指導に行き詰ってしまいました。

選手たちを指導する喜びすら、失いかけていました。

 

それは、選手たちも同じです。

 

どんなスポーツでも、同じですが

試合に勝つことは何よりも選手たちと喜びを共感できる瞬間です。

 

しかし、彼のチームはその喜びすら共感できなくなっていたのです…。

 

「走り勝つことはできるが、それでは上位校に勝つことができない。」

 

「うちのチームのような“弱者”が

上位校のような“強者”に勝つためには一体何が必要なのか…?」

 

チームのスタイルに悩み、指導に行き詰っていた彼に

1人の先輩から、ある話を提案していただきました。

 

その話が彼の運命を変え、今のコーチング理論の基(ベース)となるとも知らず…

 

 

次回に続く…

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