【梅原トレーナーのからだづくり哲学】 トレーニングレポート No.142「リズム良くバウンドでジャンプシュート」
こんにちは、梅原淳です。
ドリブルから止まってジャンプシュート、もしくは動いてパスミートからジャンプシュート、この場面はゲーム中に多くあると思いますが、平面の移動とジャンプ動作の変化をうまくひとつに繋げられているでしょうか。
動作の巧さ、器用さは変化の素早さでもあります。
スポーツの多くはただ走る、跳ぶ、投げるといった同じ行為を繰り返すものではなく、あれやこれや複雑に運動を変えていきます。
つまり絶えず変化するのであって、運動要素をパッと移行できる能力が「運動技術能力」いわゆる日常言葉でいうところの運動神経です。
今日もバッチリ、あなたの運動神経を伸ばしていきましょう。
ドリブルしながら走る動作から、両足で止まってそのままジャンプ、さらに同時にシュートモーションまで、これをまとまった一つの運動にしてしまいましょう。
一番重要なポイントをズバリ言います。
もう今日はそこだけです。
それは、、、
ドリブルリズムとジャンプでの床を踏む足のリズムを合わせてください。
擬音語で表すと、「タン!タン!タタン!」です。
ふざけていませんからね、大真面目です。
はじめの2回の「タン!」はドリブルです。もちろんそれが1回でも3回でも同じです。回数は変えれば良いだけのことです。
最後の「タタン!」はジャンプするときの床への踏ん張り、ワンツーで踏んで跳ぶ動作の部分です。
両足同時に踏みたいなら「タン!」です。これも柔軟に捉えてくださいね。
さらにこの最後の「タタン!」に合わせて腕を高く上げて、シュートの体勢をセットします。
それでほぼ完ぺきにモーションできるはずです。
細かく見れば他にも練習ポイントはありますが、一番に影響する箇所がここですのでフォーカスして取り組んでみてください。
覚えると本当に流れがスムーズになって、動きにキレが出ますよ!
上達を楽しみにしています!
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