二杉茂 -プロフィール-
ハワイ大学へコーチ留学をしたときに「ディレイオフェンス」に出会い、衝撃を受ける。
帰国後、関西でも弱小チームだった天理大学バスケット部に ディレイオフェンス導入することで、
チームを 全国屈指の強豪校へと変貌させる。
2011年には、天理大学をインカレ(全日本大学バスケットボール選手権大会)3位へ導く。
速い展開が主流の日本のバスケットにおいて異端ともいえる戦術は、
「弱者必勝の戦術」として、多くの指導者から注目を集めている。
【実績】
関西学生選手権 : 優勝2回(1999年、2009年)
関西学生リーグ : 優勝3回(2008年、2009年、2013年)
西日本学生選手権 : 優勝2回(2008年、2010年)
関西学生新人戦 : 優勝3回(1996年、2001年、2008年)
全日本大学バスケットボール選手権大会(インカレ)出場18回
全日本総合バスケットボール選手権大会(オールジャパン)出場5回
【審議会・委員会活動】
関西学生バスケットボール連盟 常任理事 1980年~現在
日本学生バスケットボール連盟 理事 1990年~現在
NPO法人 地球人学校 校長 2002年~現在
身体運動文化学会 会長 2009年~現在
和歌山県西牟婁郡白浜町教育委員会 委員 2010年~現在
天理大学男子バスケットボール部 監督 1988年~現在
【メディア出演】
「月刊バスケットボール」 2014年1月号(「別冊スキルブック」)
「バスケットボールマガジン・クリニック」 2010年11月号
「特集チームのベースを確立する」
【著書】
米国NCAAバスケットボールに学ぶコーチングイノベーション(晃洋書房)
ワンハンドショットのメッセンジャーたち バスケットボールにおける社会史的研究(晃洋書房)
地域スポーツクラブ指導者ハンドブック(晃洋書房)
ビーレジェンドプロテイン「スポーツ&ウェルネス」の 詳細はこちら