【バスケ】今季で引退した折茂武彦さんに感謝!
あなたは、今シーズンで引退されたレバンガ北海道の折茂武彦さんをご存じですか?
バスケットをしている者なら知らない人間はいないと思います。
トヨタ自動車から北海道へ拠点を移し、紆余曲折あったなかでレバンガ北海道を自身で立ち上げ、社長兼選手としてチームの経営の傍ら、プレイヤーとして50歳まで現役を続けたレジェンドです。
折茂武彦さんの魅力
たくさんある中で、やはり外せないのはシューターとして50歳まで衰えなかったシュート力だと思います。
とある番組でゲスト出演した際も「シュートには自信がある」とコメントしていました。
そのシュート力を活かすため、スクリーンを利用して「自らフリーになる動きを常に心がけている」とも話しています。
ここ数年は、年齢のせいもあって出場時間は少なくなっていましたが、ここ一番の場面で出場し確実に決める得点力は、試合を盛り上げファンを虜にしてきた折茂選手の最大の魅力でしょう。
折茂武彦さんのココがスゴイ!
レラカムイ北海道が運営会社から撤退したことを受けて、自分で会社とチームを立ち上げました。
バスケットだけをしてきた人が会社を立ち上げるだけでもすごいのに、自身で代表を務め選手も続けながら「北海道にバスケットを広める」「会場をファンでいっぱいにする」そのためにできることを全力でされてきました。
折茂武彦さんの努力と人間性が北海道の人たちに愛され、レバンガ北海道の試合はファンでいっぱいになるようになり、バスケットを知らなかった人たちもレバンガ北海道のファンになっていきました。
折茂武彦さんが唱え続けてきた『バスケで北海道を元気に』を実現された形だと思います。
プレーに関して。
先に述べたように、正確なシュート力が最大の魅力ではありますが、スクリーンを利用してフリーになるセンスは飛びぬけたものがあると思います。
また、そこからのプレーはシュートだけでなく、味方を活かすパスセンスも持ち合わせていて、間接的な得点力もスゴイところだと思います。
折茂武彦さんの名言
・「#9の理由はヒミツです」
背番号9番にこだわってきた折茂武彦さんですが、その理由を誰にも明かしていません。
引退会見でも質問され、今までも何度も尋ねられてきたと話しながらも「秘密」としたまま終えられました。
ここには、折茂武彦さんの強いこだわりと少しの茶目っ気が見えるところですね。
・「バスケットをしていて楽しいと思ったことはありません」
自身は負けたほうが多かったと話す折茂武彦さんは、『バスケットが楽しいと思ったことはなかった』と言います。
ですが、プレーをしているときの顔は本当に楽しそうで、真剣な顔の合間に見せる笑顔が折茂武彦さんのバスケットに対する思いを表していると思います。
■ まとめ
いかがでしたでしょうか?
バスケ界のレジェンド「折茂武彦さん」をご紹介しました。
にわかファンなので、内容はまだまだ足りないですがお許しください。
日本のバスケットを盛り上げた、Bリーグを盛り上げた、北海道を盛り上げた折茂武彦さんに感謝です!
大拍手を送りましょう!
バスケを始めたばかりの方や、今まで知らなかった方は、ぜひチェックしてみてください。
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