【インサイドオフェンスバリエーション】重田理論とは…?
今回の講師は名古屋経済大学の重田監督。
チームでは、男子、女子の監督を務めています。
そんな重田先生と始めて出会ったのは2016年の夏。
当時、重田先生の理論を聞いたとき
今までの概念が全て崩されたような衝撃を受けました…
なぜなら、選手たちの身長に関係なく
インサイドプレーからオフェンスを展開することで
オフェンス力が、今よりもアップすると仰るからです。
しかも、その方法で48年も指導をしてきており、
全国大会にも23回も出場しています
しかし、衝撃を受けたと同時に、疑問を抱きました。
私はバスケットボールをプレーしてきて
もう25年ほど経ちます。
なぜなら、インサイドプレーというのは
条件が揃っていないとポジションとして成り立たないからです。
それ自体を、そのポジションを経験してきた
自分自身がよくわかっていると考えていたからです。
一般的にインサイドの選手といえば
高身長の選手の役割とされているわけです。
しかし、重田監督はその考えに大きな落とし穴があると同時に
低身長しかいないチームでも、勝てる術があると仰います。
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