【バスケ】キャッチが苦手な子のための簡単トレーニング

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今回は、バスケを始めたばかりのミニバス選手などによくある「パスをキャッチできない」という悩みを解決していきましょう。

 

キャッチできない選手には、どういうことが起こっているのか。

それは、両手でしかキャッチできないんです。

 

両手でしかキャッチできないと、来たボールと両手のタイミングがぴったり合わないと、するりとボールが抜けてしまうのです。

そんな、キャッチが苦手な選手のための簡単な練習方法をご紹介したいと思います。

 

 

片手キャッチ

その名のとおり、片手でキャッチして片手のまま返す練習です。

ただし、腕は使いません。手首から先だけ、つまり手のひらだけで行います。

 

1m~2mくらいの短い距離で、緩いパスをします。

練習する反対の手は、後ろにするなど両手を使わない工夫しましょう。

 

ポイントは、手のひら全体で受けることとボールの勢いに合わせて手を少し引くことです。

上手くできない場合は、この2つを意識させてあげてください。

 

そのまま片手だけで返します。

 

 

非利き手から

まずは、非利き手からするのがオススメです。右利きの選手なら左手からやりましょう。

なぜかというと・・・苦手な方から練習すると、利き手が簡単に思えます。

 

さぁ、やってみましょう。

左手20回~30回(学年や能力に合わせて設定してください)

1セットを20~30回くらいに設定して、3セットくらいを目安にすると良いと思います。

 

次に、右手で20回~30回。これでまずは1セット終了です。

これを3セット行いましょう。

 

また、毎日繰り返し練習することで、苦手ではなくなると思います。

 

 

 

いかがでしたでしょうか。

キャッチが苦手な、初心者向けのトレーニングをご紹介しました。

 

低学年の選手などは、うまくキャッチできずにボールがどこかへ飛んで行ってしまう…ということもよくあります。

親子や友達と一緒に、家の中でも練習できる簡単なトレーニング方法ですので、自主練やハンドリングメニューとしても取り入れられます。

 

ぜひ、指導の参考にしてみてください。

 

 

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