【ディフェンス】ボール回しだけで、相手はバテバテになります【バスケ】

スキルアップ

先日、チーム練習の際に
ディフェンスの練習を行うことになりました。

大人になってディフェンス練習なんてするとは
思っていませんでしたが…笑

その練習方法が、とても良い内容だったので
シェアさせていただきますね。

まずはコートに
11人が必要となります。

通常はオフェンス(5人)とディフェンス(5人)が
合わせて10人ですが、

この練習法では、オフェンスが6人、
ディフェンスが5人となります。

ボールを一個用意して
オフェンスは3Pラインよりも外に配置してください。

ちょうどツーガードの位置に2人、
0度に2人、その間に2人がいる感じです。

ディフェンスは、ボールマンに一人がマークし
残りは2、3番目のポジション(ヘルプポジション)につきます。

ここまでが、準備です。

では、実際にどのようにして
練習していくか?

それは…ボールを回すだけ。

ただ、それだけです。

オフェンス側は、どこにボール回しても
問題ありません。

逆にディフェンス側は、近くの選手に
パスが回ってきたらマークしにいきます。

これを10回してみてください。

実際、行ってもらうとわかると思うのですが
終わった後はバテバテになります。

ここで、気付いてほしいポイントが
10回ボールを回すだけで、ディフェンスは
バテバテになります。

つまり、ハーフコートでオフェンスを展開するときは
ドリブルよりもパスを回すことの方が有効になります。

多くのチーム、そして選手の意識が
ドリブルにいきがちですが、

パスを回すことの重要性を
同時に理解してもらえる練習法となります。

ぜひ、お試しください。

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